FP2級・FP3級を取得してマネーリテラシーを高めよう

今回は、私がFP(ファイナンシャルプランナー)2級、FP1級に合格した経験からFPの取得をオススメする理由についての記事です。





ファイナンシャルプランナーは、簡単にいうとお金に関する人生設計に役立つ資格です。




詳しくは、ファイナンシャルプランナーの試験を実施している団体の一つである日本FP協会のHPがわかりやすくまとめられています。



学校教育で教えてくれないことが学べる




私が小学校、中学校、高校の学習を振り返ってみると、社会保障制度、保険、株式などの資産運用、不動産、相続、税制などの幅広い内容について、詳しく学習した記憶がありません。




おそらく、この記事を読んでいる方も同様ではないでしょうか。




学校で学ばなくても社会にでると必要な知識にも関わらず、何も知らないまま、社会に出て、知らないままになっている人が多いと思います。





その結果、知っていれば得をすること、知らないことで損をしていることが起きてしまいます。




マネーリテラシーを高めよう





FP(ファイナンシャルプランナー)の試験は、社会保障制度、保険、株式などの資産運用、不動産、相続、税制などの幅広い内容について問われます。





FPの試験勉強は自分自身のライフプランや日々の生活において、マネーリテラシーを高めるためにとても有益だと思います。





私は、何か具体的な目標がないと進められないため、FPの資格取得を目標にして学習を進めました。




FPは、何級がおすすめ?





結論としては、2級の取得(3級から2級へのステップアップを含みます)を目標とすることをおすすめします。




FP(ファイナンシャルプランナー)試験は、1級・2級・3級があります。




3級から1級になるにつれ、難易度があがります。




1級や2級は、受験資格(FPに関連する実務経験など)がありますので、詳細は実施団体のHPをご確認ください。




実施団体は、日本FP協会一般社団法人金融財政事情研究会があります。




1級以外、基本的にどちらで受けても大きな違いはありませんので、最寄りの受験会場の実施団体で選んでもかまわないと思います。




10~20代の方は、まずFP3級の受験をおすすめします。




理由は、受験資格についての制限が事実上ないこととFPの入門的な位置づけとして、全体像を把握するのに最適だと思います。




FP3級を合格後、FP2級にステップアップできます。(FP3級保有でFP2級の受験資格を満たします。)




FP2級に合格できる習熟度であれば、社会保障制度、保険、株式などの資産運用、不動産、相続、税制についての知識がかなりついていると思います。




マネーリテラシーをつけて、自分自身のライフプランをしっかりと作ることができるようになることが望ましいと思います。




FP1級については、FP2級取得後に業務上必要であるとか、更なる自己啓発のためなど、強い意志があれば受験をおすすめします。




広く浅い知識から深いところまで問われるため、より詳しくなれるのは間違いありませんが、それだけの努力は必要です。




まずは、FP2級を目指しましょう。




マネーリテラシーを高めることで、あなたの人生にきっとプラスになるはずです。





関連記事として「FP2級試験の合格にオススメなテキスト・問題集5選」を貼っておきます。
最後まで、ご覧いただきありがとうございます。

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