こんにちは。もーきです。
今回は、資格試験の問題集を選ぶときにどれを選べばいいかお悩みの人に私なりにこれまでの経験から選び方とポイントを解説します。
私はこれまでに宅地建物取引士・管理業務主任者・マンション管理士・行政書士・ファイナンシャルプランナーの試験を合格してきた中で問題集は、これから解説する内容にできるだけ近い問題集を選ぶようにしてきました。
問題集の選び方とポイントは次の5点です。
- 解説が充実している
- 見開きで左ページに問題、右ページに解説
- 問題ページに余計な情報が無い
- 頻出度(難易度)といった問題分析情報
- テキストとのリンク
解説が充実している
これは、言うまでもないことだと思います。
単純にココが間違えているや条文が記載されている程度の淡白な解説ではなく、一歩踏み込んだ解説をしているものを選ぶようにしています。
見開きで左ページに問題、右ページに解説
問題集を開いたときに1問の問題について、左ページは問題、右ページは解説となっているページレイアウトになっているものが学習が進めやすいと思います。
右側の解説ページを紙などで目隠しをして、左ページの問題を解き、右ページの解説を確認するようにします。
問題1問につき、見開きで1ページの問題集が効率よく学習を進められます。
次のページ(裏面)に解説があったり、解説が別冊になっているものは、学習の効率が良くないと思います。
問題ページに余計な情報が無い
問題ページの上に問題の出題テーマが書いてある問題集は避けてます。
この出題テーマにより問題で問われていることの内容が事前にわかってしまいます。
問題ページに余計な情報がない方が良く、問題の下にヒントや解法のポイントといったものも不要です。
出題テーマや解法のポイントは、右側の解説ページに記載されている方が望ましいと思います。
頻出度(難易度)といった問題分析情報
メリハリ良く効率的な学習を進めるため問題の頻出度(難易度)や正答率といった問題分析情報が充実しているものを選びます。
とくに、頻出度の高いものは絶対に落とさないという状況まで詰める必要があるため、重要だと思います。
テキストとのリンク
テキストとのリンクについては、同じ出版社のテキストと問題集をセットで学習を進める際には特に重要視します。
問題にテキストの該当ページの記載があることで、すぐにテキストへリンクでき、テキストの該当箇所を探すという無駄な時間を省くことができるからです。
私は、テキストと問題集を別の出版社のものを使う際には、必要に応じて問題集にテキストのページと場所をメモするようにしていました。
以上、私が資格試験の問題集を選ぶ際の、選び方とポイントでした。
最後までご覧いただきありがとうございます。