【挫折する原因】資格試験合格のポイントは試験日から逆算して計画する

今回は、資格試験の受験をするときは、逆算して計画をたてるという記事です。

たいていの人は、専門学校や大学に通いながらもしくは、フルタイムで働きながら資格取得のため独学で勉強をすることが多いと思います。

このような人でどうやって学習を進めていこうとお悩みの方におすすめです。

【挫折する原因】資格試験合格のポイントは試験日から逆算して計画する


私はこれまで、フルタイムで働きながら行政書士・マンション管理士・宅地建物取引士・ファイナンシャルプランナーなどの資格を取得してきました。

限られた時間の中で効率よく学習を進め、資格試験に合格するには試験日から逆算して計画を立てることの重要性を強く感じました。

試験日までの日数を調べる


まずはじめに、受験する試験の日程を確認します。

特に1年に1回の資格は注意してください。

試験日まであと何日あるかで学習の計画が変わってきます。

受験する資格の一般的な合格に必要な学習時間を調べる


次に、ネットで受験する資格のことを調べます。

例えば、宅地建物取引士の場合、初学者でおおむね300時間程度が勉強時間の目安となることがわかると思います。

管理業務主任者やFP(ファイナンシャルプランナー)などの試験内容が一部重複するような資格をすでに取得済みの場合等はその分を多少考慮して考えるといいかと思います。

自分自身が1週間に確保できる勉強時間を調べる


上記2点から、試験日まで1日に必要な勉強時間を計算します。

宅地建物取引士で試験まで150日、300時間が必要な目安であれば、300時間/150日となり、1日に2時間の勉強が必要になることがわかります。

次に自分自身が平日と休日に作れる勉強時間を計算してください。

おそらく、週5日フルタイムで働いている人であれば、平日1~2時間・休日3~5時間くらいであれば、日々の生活に無理なく勉強時間を作ることができると思います。

ポイントは¨勉強時間を作る¨という意識と必ず¨毎日継続¨して学習を進めるということです。

毎日ある程度まとまった時間を確保できるよう時間を作るという意識を強く持つことが必要です。

勉強といっても、家で机に向かわなければならないというわけではありません。

通学、通勤時間、少しのスキマ時間等を利用して¨勉強時間を作る¨ことを意識します。

最近は、スマートフォンやタブレットを使って勉強をできたりもしますので、こういったサービスを使うことで効率よく学ぶことができたりします。
無料で試すことができるので、自分にあうか確かめることもできます。

まとめ

  • 試験日までの日数
  • 一般的な合格に必要な学習時間
  • 自分の1週間に作れる勉強時間


以上の点を考慮して、合格に必要な勉強時間を作れる計画を立てたら、試験申し込みや必要なテキスト・問題集などの教材をそろえましょう。

やみくもにはじめても上手くいかないことがあります。

私も逆算をきちんとしていなかったため、何回も受けることになったこともあります。

効率よく学習を進めて1回で合格できるよう参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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