これからはじめる資格取得のおすすめスケジュールについて【短期集中】

今回は、これから自分のライフプランのため・就職活動・転職のため、資格を取得したいけど、どんな資格から始めればよいかお悩みのひとにおすすめの記事です。




金融・不動産・保険・会計といった業界で、取得しておくと一定の評価をしてもらえる、もしくは必須といった資格を紹介します。




学生、会社員、個人事業主など本業は別にあり、余暇時間に試験勉強して取得できる難易度の資格が中心ですので、これから始めようとお考えのひとにピッタリの内容です。


まずは、FP(ファイナンシャルプランナー)を取得




金融・保険・社会保障・不動産・税制度と幅広くそして、自分の生活にも密接にかかわる内容を網羅的に学習できます。




FPは、3級~1級まであります。




FP3級は合格率50%以上あり、取得までの学習時間も短くて済むため、入門として最適です。




FP3級合格後はFP2級を目指します。




試験範囲は全く同じです。何が変わるのかというと、内容が深くなります。




3級で学んだことをさらに深掘りして学習することで、日常生活にも役立つ知識をつけられます。




また、FP2級を取得することで、勤務先等で一定のプラス評価となる可能性が高くなります。お勤め先によっては、若干の手当てが支給されるところもあるかと思います。



次に宅地建物取引士を取得




今回の本命資格、毎年30万人程度が受験する有名な国家資格の1つです。




試験の対策期間は6か月程度は、必要だと思います。




不動産業界はもちろんのこと他の業界でも取得を推奨されることが多い資格の為、是非とも取得しておきたい国家資格です。



最後に簿記2級を取得




簿記は、経理のお仕事をするのに役立つ知識となります。




どこの企業でもある部署で求められるスキルとなるかと思いますので、取得しておけば仕事の幅が広がるのではないでしょうか。




学習期間は、4~6か月程度必要になるかと思います。




今後、そのほかに資格を取得する時、例えば、管理業務主任者・マンション管理士・FP1級を受験される際に簿記の知識は役立つことになるため、おすすめです。



まとめ




まとめると次の順番です。

  1. FP3級(学習期間2か月)
  2. FP2級(学習期間4か月)
  3. 宅地建物取引士(学習期間6か月)
  4. 簿記2級(学習期間4か月)



目安として、上記資格を1年6か月程度で取得を目指しましょう。




2020年11月から始めるとすると次のようなスケジュールです。


  • 2021年1月  FP3級
  • 2021年5月  FP2級
  • 2021年10月 宅地建物取引士
  • 2022年2月  簿記2級




本業は別にありつつ、並行して無理なく学習を進めて、合格可能なスケジュールになっているかと思います。




ポイントは、FP3級→FP2級と間を空けずに取得することです。




FPで学習する不動産分野や相続分野の知識は、そのまま宅地建物取引士の試験対策にもなります。



今回は、以上になります。
関連記事を貼っておくのでよかったら見てください。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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